日国友の会

しゅうごうろん【集合論】

読者カード 用例 2024年12月22日 公開

2023年10月22日 ubiAさん投稿

用例:集合〈略〉これらの問題を論ずる数学の一分科を集合論(theory of set, ド Mengenlehre)
『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編
語釈:〔名〕集合の性質を研究する数学の一分科。一九世紀末、ドイツの数学者ゲオルク欠カントルによって創始された。

コメント:投稿例(1958)よりもさかのぼります。

編集部:2004年4月27日付けで、末広鉄男さんに、林髞『頭脳』(1958)の例をご紹介いただいていますが、さらに、7年さかのぼります。

著書・作品名:科學用語辭典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1951年

著者・作者:矢島祐利 石田周三 編

掲載ページなど:32ページ左27行目〔アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:弘文堂