日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

現在、AndroidOS端末からの新規ユーザー登録が一時的にご利用いただけない状況となっております。
PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。(2025年1月10日)

びょうがい【病害】

読者カード 用例 2024年12月28日 公開

2023年10月25日 ubiAさん投稿

用例:丈夫な⿒で小腸壁に咬着し、貧血を主とする十二指腸虫病を起す。蛔虫よりも病害はひどい。子虫が皮膚から入つて感染。
『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編
語釈:〔名〕(1)病気などで体に受ける害。

コメント:第二版の用例(1922)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。

編集部:第2版では、寺田寅彦『一つの思考実験』(1922)の例が添えられていますね。

著書・作品名:科學用語辭典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1951年

著者・作者:矢島祐利 石田周三 編

掲載ページなど:科學用語辭典 アテネ文庫153 昭和二六年五月二〇日 發行 33ページ左1行目(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:弘文堂