じゅせいまく【受精膜】
読者カード 用例 2024年12月28日 公開
用例: | 受精膜(fertilization membrane)ウニその他の卵が受精すると、卵の外側に、いままでみえなかった新しい膜があらわれる。 |
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『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編 | |
語釈: | 〔名〕精子が卵にはいると卵表面に分離して形成される薄い膜。胚が孵化(ふか)するまで保護する役目をもつ。多くの海産動物や両生類の卵にみられる。 |
コメント:第二版には用例が載っておらず、投稿例(1930)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。項目名からですが。
編集部:2008年5月14日付けで、古書人さんに、『動物学雑誌』(第42巻第497号、1930.03.15)の例をご紹介いただいていますね。
著書・作品名:科學用語辭典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1951年
著者・作者:矢島祐利 石田周三 編
掲載ページなど:33ページ右7行目〔アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)
発行元:弘文堂