日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

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PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。(2025年1月10日)

じゅせいまく【受精膜】

読者カード 用例 2024年12月28日 公開

2023年10月26日 ubiAさん投稿

用例:受精膜(fertilization membrane)ウニその他の卵が受精すると、卵の外側に、いままでみえなかった新しい膜があらわれる。
『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編
語釈:〔名〕精子が卵にはいると卵表面に分離して形成される薄い膜。胚が孵化(ふか)するまで保護する役目をもつ。多くの海産動物や両生類の卵にみられる。

コメント:第二版には用例が載っておらず、投稿例(1930)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。項目名からですが。

編集部:2008年5月14日付けで、古書人さんに、『動物学雑誌』(第42巻第497号、1930.03.15)の例をご紹介いただいていますね。

著書・作品名:科學用語辭典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1951年

著者・作者:矢島祐利 石田周三 編

掲載ページなど:33ページ右7行目〔アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:弘文堂