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そうしょうホルモン【創傷ー】

読者カード 項目 2025年01月08日 公開

2023年10月30日 ubiAさん投稿

用例:植物ホルモン〈略〉傷口の治癒に關係する創傷ホルモン等。
『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編
語釈:〔名〕「きずホルモン(傷—)」に同じ。

コメント:項目が載っていないようなので。旺文社 生物事典「創傷ホルモン」は、「⇒傷ホルモン」となっています。

編集部:第2版では、立項されませんでした。ちなみに、「傷ホルモン」の語釈は「(ホルモンはドイツHormon)生物の組織が傷を受けたとき、傷口の細胞から分泌されるホルモン性物質の総称。傷を回復するために他の細胞の生長、増殖を促すとされる。植物に多くみられる。傷害ホルモン。ネクロホルモン」となっています。

著書・作品名:科學用語辭典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1951年

著者・作者:矢島祐利 石田周三 編

掲載ページなど:35ページ左16行目〔アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:弘文堂