日国友の会

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進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。(2025年1月10日)

ふくこうかんしんけい【副交感神経】

読者カード 用例 2025年01月08日 公開

2023年10月31日 ubiAさん投稿

用例:自律神経〈略〉臟器の近くで神經節をつくる副交感神經(parasympathetic n.)とがあつて、
『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編
語釈:〔名〕交感神経に拮抗する神経で、両者を合わせて自律神経と呼ぶ。心臓の拍動数を抑え、多くの血管を拡張したり、胃腸管の動きを促進する作用を有し、交感神経との平衡状態を保つことにより身体の機能を保っている。

コメント:第二版には用例が載っておらず、投稿例(1928)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。

編集部:2007年末広鉄男さんに、『日本家庭大百科事彙第二巻』(1928)の例をご紹介いただいていますね。

著書・作品名:科學用語辭典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1951年

著者・作者:矢島祐利 石田周三 編

掲載ページなど:35ページ右1行目〔アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:弘文堂