日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

現在、AndroidOS端末からの新規ユーザー登録が一時的にご利用いただけない状況となっております。
PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。(2025年1月10日)

りしんりつ【離心率】

読者カード 用例 2025年01月08日 公開

2023年10月31日 ubiAさん投稿

用例:離心率(eccentricity)〈略〉心差率ともいう。
『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編
語釈:〔名〕円錐曲線のもつ定数の一つ。定点と定直線からの距離の比が一定である点の軌跡を求めるとき、この比の値をその軌跡の離心率という。離心率が一より小さければ軌跡は楕円になり、一に等しければ放物線、一より大きければ双曲線になる。

コメント:第二版の用例(1889)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。項目名からですが。

編集部:第2版では、藤沢利喜太郎『数学ニ用ヰル辞ノ英和対訳字書』(1889)の例が添えられています。

著書・作品名:科學用語辭典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1951年

著者・作者:矢島祐利 石田周三 編

掲載ページなど:72ページ右17行目〔アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:弘文堂