日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

現在、AndroidOS端末からの新規ユーザー登録が一時的にご利用いただけない状況となっております。
PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。(2025年1月10日)

ハレーすいせい【ー彗星】

読者カード 用例 2025年01月08日 公開

2023年11月01日 ubiAさん投稿

用例:彗星(comet)〈略〉ハリー彗星などは箒狀の代表的のものである。
『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編
語釈:《ハリーすいせい》海王星族周期彗星の一つ。大形で光が強く長い尾を引く。一六八二年に出現したとき、イギリスの天文学者E=ハレーが軌道計算をし、その回帰性を明らかにした。周期七六・〇二年。最古の出現記録は紀元前二四〇年、最新のものは一九八六年。西洋では古来凶兆として忌みきらわれた。

コメント:第二版には用例が載っていないので。

編集部:2010年1月5日付けで、古書人さんに、加藤秀一・太田保一郎『尋常師範学科講義録 普通地理学講義』(1895)から「ハレー彗星」の例をご紹介いただいています。

著書・作品名:科學用語辭典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1951年

著者・作者:矢島祐利 石田周三 編

掲載ページなど:36ページ右29行目〔アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:弘文堂