日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

現在、AndroidOS端末からの新規ユーザー登録が一時的にご利用いただけない状況となっております。
PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。(2025年1月10日)

だえんきどう【楕円軌道】

読者カード 項目 2025年01月08日 公開

2023年11月01日 ubiAさん投稿

用例:彗星(comet)〈略〉周期的に囘って來るのと一度見えただけで二度と見えないものがある。前者は楕圓軌道を描き、後者は双曲線か抛物線軌道を描く。
『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編
語釈:〔名〕天体や人工天体がとる軌道のうち、恒星・惑星・衛星などの天体を中心とする、離心率が0から1の間の細長い楕円を描く軌道の総称。(デジタル大辞泉「楕円軌道」)

コメント:投稿例(1958)よりもさかのぼります。

編集部:2023年4月13日付けで、中谷宇吉郎『科学の方法』(1958)の例をご紹介いただいていますが、さらに、7年さかのぼります。

著書・作品名:科學用語辭典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1951年

著者・作者:矢島祐利 石田周三 編

掲載ページなど:36ページ右32行目〔アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:弘文堂