日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

現在、AndroidOS端末からの新規ユーザー登録が一時的にご利用いただけない状況となっております。
PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。(2025年1月10日)

ツェツェばえ【—蠅】

読者カード 用例 2025年01月09日 公開

2023年11月01日 ubiAさん投稿

用例:睡眠病(sleeping desease)鞭毛ある原生動物の一種(ラ Tripanosoma gambiense)を病原とし、ハエの一種(ツェツェバエ)が媒介する病で、眠つて死ぬ。
『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編
語釈:〔名〕(ツェツェは 英 tsetse で、バントゥ語に由来)ハエ(双翅)目ツェツェバエ科の昆虫の総称。サシバエに似た中形のハエで、かたく細長い口吻(こうふん)をもち、人間や各種の動物から吸血し、アフリカ睡眠病(眠り病)やナガナ病を起こすトリパノソーマを媒介し衛生上大害を与える。約二〇種知られ、多くはアフリカの熱帯地方の湿地に分布する。学名はGlossinidae

コメント:第二版には用例が載っていないので。

編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。

著書・作品名:科學用語辭典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1951年

著者・作者:矢島祐利 石田周三 編

掲載ページなど:37ページ左13行目〔アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:弘文堂