日国友の会

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進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。(2025年1月10日)

ほうせんきん【放線菌】

読者カード 用例 2025年01月13日 公開

2023年11月03日 ubiAさん投稿

用例:ストレプトマイシン〈略〉放線菌(Streptomyces griseus)が產生する抗生物質。
『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編
語釈:〔名〕細菌とカビの中間的性状をもつ微生物。この中の嫌気性のものが病原性を示し、放線菌症の原因となる。他方ストレプトマイシンなどの抗生物質を産出するものも多い。

コメント:投稿例(1956)よりもさかのぼります。

編集部:2005年6月20日付けで、末広鉄男さんに、川喜田愛郎『生物と無生物の間』(1956)の例をご紹介いただいていますが、さらに、5年さかのぼります。

著書・作品名:科學用語辭典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1951年

著者・作者:矢島祐利 石田周三 編

掲載ページなど:37ページ右8行目〔アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:弘文堂