せいしょくかんぱん【整色乾板】
読者カード 用例 2025年01月13日 公開
用例: | 整色乾板(orthochromatic pate)普通の寫眞乾板〈略〉では緑の部分がよく感じないので、〈略〉この部分もよく寫るようにしたもの。 |
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『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編 | |
語釈: | 〔名〕可視光線に感じるようにした乾板。青だけを感じるハロゲン化銀にエリスロシンなどの色素を加えたもの。 |
コメント:第二版には用例が載っておらず、投稿例(1921)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。項目名からの例です。
編集部:2006年8月8日付けで、古書人さんに、南波杢三郎『最新 犯罪捜査法』(1921)の例をご紹介いただいていますね。
著書・作品名:科學用語辭典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1951年
著者・作者:矢島祐利 石田周三 編
掲載ページなど:38ページ左17行目〔アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)
発行元:弘文堂