シアニン
読者カード 項目 2025年01月14日 公開
用例: | 赤外線寫眞〈略〉ふつうの乾板は赤外線に感じないからシアニン、イソシアニン、カルボシアニン等の有機色素を使つて增感(感度を高める)するのである。 |
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『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編 | |
語釈: | 〔名〕(英 cyanine)ハロゲン化銀写真感光材料の色の領域を広げるための染料。(cf.ランダムハウス英和大辞典「cyanine」) |
コメント:項目が載っていないようなので。
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:科學用語辭典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1951年
著者・作者:矢島祐利 石田周三 編
掲載ページなど:39ページ左5行目〔アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)
発行元:弘文堂