エネルギーのほぞんそく【ーの保存則】
読者カード 項目 2025年02月12日 公開
用例: | エネルギーの保存則という有名な法則がある。〔四〕 |
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『物理現象における量と法則』 1964年 坪井忠二 | |
語釈: | 「エネルギー保存(ほぞん)の法則(ほうそく)」に同じ。 |
コメント:項目が載っていないようなので。文末に「(一九六四年一月「思想」)」とあります。
編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「エネルギー保存の法則」の語釈は「〔連語〕エネルギーが、ある仕事を介して変換する場合、外部からの影響を全く遮断(しゃだん)してあれば、物理的、化学的変化があっても、全体としてのエネルギーは不変であるという原理。無からエネルギーを創造しえないことを示す物理学の根本的原理。一八四〇年、ヘルムホルツ、ロバート=マイヤー、ジュールらによって確立。エネルギー不滅の法則」となっています。
著書・作品名:物理現象における量と法則
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1964年
著者・作者:坪井忠二
掲載ページなど:70ページ8行目〔随想全集 第八巻、昭和四十四年六月五日発行〕
発行元:尚学図書