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ビタミンジー【ーG】

読者カード 用例 2025年03月01日 公開

2023年12月08日 ubiAさん投稿

用例:ビタミン―ジィー 〔――G〕Vitamin G
『学習生物学辞典』 1957年 中島実
語釈:〔名〕「ビタミンB2」の旧称。

コメント:第二版には用例が載っておらず、投稿例(1937)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。辞書の項目名からの例です。

編集部:2011年1月20日付けで、古書人さんに、拓殖秀臣・谷田専治・永野為武『生物学辞典』(1937)の例をご紹介いただいていますね。 ちなみに、「ビタミンB2」の語釈は「水溶性ビタミンの一つ。ビタミンB複合体の一つ。B誓の抗脚気因子に対し、成長促進因子の効果がある。黄色い結晶性の粉末。牛乳の黄色の色素がこれで、牛乳・肝臓などに多く含まれる。妊娠、授乳時には多量に必要。欠乏すると口角炎・舌炎・皮膚炎・結膜炎などを起こす。かつてはビタミンGと呼ばれた。化学名はリボフラビン」となっています。

著書・作品名:学習生物学辞典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1957年

著者・作者:中島実

掲載ページなど:240ページ19行目〔学習生物学辞典、昭和32年11月30日発行〕(国立国会図書館デジタル)

発行元:慶文堂書店