日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

現在、AndroidOS端末からの新規ユーザー登録が一時的にご利用いただけない状況となっております。
PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。

キシロース

読者カード 用例 2025年03月02日 公開

2023年12月10日 ubiAさん投稿

用例:糖(sugar) 甘い味のする炭水化物でC5H10O5(キシローズ、アラビノーズなど)またはC6H12O6(葡萄糖、果糖など)の分子式をもつ單糖類と、C12H22O11(蔗糖、⿆芽糖など)の分子式の二糖類を総稱していうことが多い
『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編
語釈:〔名〕(英 xylose)炭素五分子を含む糖の一種。自然界では多数のキシロース分子が重合した形で、木化した細胞の細胞壁などに多く含まれている。人間には消化できない。

コメント:多くの投稿例よりも新しいですが、「キシローズ」表記の例がないようなので。

編集部:「キシローズ」と「ス」が濁音になることもあるわけですね。

著書・作品名:科學用語辭典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1951年

著者・作者:矢島祐利 石田周三 編

掲載ページなど:48ページ左6行目〔科學用語辭典 アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:弘文堂