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アラビノース

読者カード 項目 2025年03月02日 公開

2023年12月10日 ubiAさん投稿

用例:糖(sugar) 甘い味のする炭水化物でC5H10O5(キシローズ、アラビノーズなど)またはC6H12O6(葡萄糖、果糖など)の分子式をもつ單糖類と、C12H22O11(蔗糖、⿆芽糖など)の分子式の二糖類を総稱していうことが多い。
『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編
語釈:〔名〕(英 ababinose)炭素数5の単糖の一種。単糖とはヒドロキシ基-OHを2個以上と、アルデヒド基(-CHO)あるいはケトン基(-CO-)のいずれかをもつ化合物である(アルデヒド基とケトン基をまとめてカルボニル基とよぶ)。アルデヒド基をもつ糖をアルドース、ケトン基をもつ糖をケトースと総称する。また、糖類は炭素の数によっても分類され、炭素5個のものをペントース(五炭糖)、6個のものをヘキソース(六炭糖)と総称する。アラビノースはアルドペントース(アルデヒド基をもつ五炭糖)の一種である。組成式はC5H10O5、分子量は150.13。(以下略)(日本大百科全書(ニッポニカ)「アラビノース」)

コメント:項目が載っていないようなので。

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:科學用語辭典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1951年

著者・作者:矢島祐利 石田周三 編

掲載ページなど:48ページ左6行目〔科學用語辭典 アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:弘文堂