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ネアンデルタールじん【ー人】

読者カード 用例 2025年03月16日 公開

2023年12月14日 ubiAさん投稿

用例:ネアンデルタール人〈略〉頭蓋はかなり人類的だが、直立の姿勢はとらなかったらしい。
『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編
語釈:〔名〕(ネアンデルタールはNeanderthal)化石人類の一つ。一八五六年にドイツのデュッセルドルフ東方のネアンデルタール峡谷の石灰岩洞穴で初めて発見された。現生人類と同じホモサピエンスに含まれ、脳容量は現代人と同じないしは大きい値を示すが頭高が低く、眼窩(がんか)上隆起が著しい。洪積世後期、ヨーロッパから西アジアにわたって居住。ホモサピエンス‐ネアンデルターレンシス。→旧人。

コメント:第二版には項目が載っておらず、投稿例(1922)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。項目名からの例です。

編集部:2006年5月17日付けで、古書人さんに、『科学知識』(第2巻第1号、1922.01.01)の例をご紹介いただいていますね。

著書・作品名:科學用語辭典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1951年

著者・作者:矢島祐利 石田周三 編

掲載ページなど:51ページ左10行目〔科學用語辭典 アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:弘文堂