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しきゅうしゅうしゅくホルモン【子宮収縮ー】
読者カード 項目 2025年03月16日 公開
| 用例： | 脳下垂体〈略〉脊椎動物の間腦下方に附着する小さな内分泌腺。前葉、中葉、後葉の三部に分れ、前者から生殖腺刺戟ホルモン、成長ホルモン、催乳ホルモン等、中後葉からは色素細胞作用性ホルモン、血壓上昇ホルモン、子宮收縮ホルモン等、多くのホルモンを分泌している。 |
|---|---|
| 『科學用語辭典』 1951年 矢島祐利 石田周三 編 | |
| 語釈： | 〔名〕「オキシトシン」に同じ。 |
コメント：項目が載っていないようなので。旺文社 生物事典「子宮収縮ホルモン」は、「⇒オキシトシン」となっています。
編集部：第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「オキシトシン」の語釈は「（英oxytocin）脳下垂体ホルモンの一つ。間脳の視床下部で合成され、脳下垂体後葉から分泌される。乳汁射出、子宮収縮作用がある」となっています。
著書･作品名：科學用語辭典
媒体形式：単行本
刊行年（月日）：1951年
著者･作者：矢島祐利 石田周三 編
掲載ページなど：51ページ右14行目〔科學用語辭典 アテネ文庫153、昭和二六年五月二〇日 發行〕（国立国会図書館デジタルコレクション）
発行元：弘文堂