日国友の会

アルゴス

読者カード 項目 2024年05月22日 公開

2024年02月24日 ぽんちさん投稿

用例: 教師タル者ハアルゴスノ百眼ヲ有シブリアリュースノ百手ヲ有シメルキューリノ羽翼ヲ有スヘシ〔互教法 Monitorial system〕
『教育辞林(第二十冊)』 1885年8月15日 木村一歩(訳)
語釈:(Argos)ギリシア神話で、百眼を持つという怪物。牝牛に変じたイオの番をヘラに命ぜられて行っているときに、ゼウスの命を受けたヘルメスに殺された。〔cf.平凡社『世界大百科事典』@JapanKnowledge〕

コメント:2版に見出しなし。

編集部:第2版では、立項されませんでした。『デジタル大辞泉』に「《ギリシャ神話で、多くの目を持った王子の名》データ収集衛星システム。地上を動く物体につけた発信器からの電波を人工衛星が受信し、その位置を追跡するもの。海流や動物の行動調査などに使用」とあります。

著書・作品名:教育辞林(第二十冊)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1885年8月15日

著者・作者:木村一歩(訳)

掲載ページなど:92ページ後ろから1行目

発行元:文部省編輯局