せんくつ【洗掘】
読者カード 項目 2024年06月19日 公開
用例: | 天保山灯台ハ基礎ニ少シク歪ヲ生シタリ其ノ原因ハ地上雨水ノ流通宜シカラサルカタメ漸々雨水ノ基礎下ニ浸入シ土砂ヲ洗掘シタルニ在リ〔農工商事項◯沿岸諸標(工部省報告)〕 |
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『官報(第三三一号)』 1884年8月5日 | |
語釈: | 〔名〕流水や波が、川底・海底や堤防の表面などを削り取ること。(cf.デジタル大辞泉「洗掘」) |
コメント:投稿例よりも早いので。
編集部:2023年2月1日付けで、ubiAさんに、中谷宇吉郎『亡び行く国土』(1952)の例をご紹介いただいていますが、さらに、68年さかのぼります。
著書・作品名:官報(第三三一号)
媒体形式:新聞・広報・官報
刊行年(月日):1884年8月5日
著者・作者:
掲載ページなど:8ページ上段6行目
発行元:大蔵省印刷局