日国友の会

しんすいせい【親水性】

読者カード 項目 2024年07月07日 公開

2024年04月18日 ぽんちさん投稿

用例:オイセリン(Eucerin.)ウンナの指導に由りて製したる、親水性膏薬にして、無臭無刺激なり。〔一千九百八年中に市場に現はれたる新薬(三)〕
『治療薬報(49)』 1909年7月
語釈:〔名〕水と親和性が大きいこと。水と結びつきやすい、水に溶けやすい、また、物の表面に水が薄く広がるなどの性質を持つこと。⇔疎水性。→光触媒〔『デジタル大辞泉』@JapanKnowledge〕

コメント:2版に見出しなし。 

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:治療薬報(49)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1909年7月

著者・作者:

掲載ページなど:20ページ下段後ろから8行目

発行元:三共