しんすいせい【親水性】
読者カード 項目 2024年07月07日 公開
用例: | オイセリン(Eucerin.)ウンナの指導に由りて製したる、親水性膏薬にして、無臭無刺激なり。〔一千九百八年中に市場に現はれたる新薬(三)〕 |
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『治療薬報(49)』 1909年7月 | |
語釈: | 〔名〕水と親和性が大きいこと。水と結びつきやすい、水に溶けやすい、また、物の表面に水が薄く広がるなどの性質を持つこと。⇔疎水性。→光触媒〔『デジタル大辞泉』@JapanKnowledge〕 |
コメント:2版に見出しなし。
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:治療薬報(49)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1909年7月
著者・作者:
掲載ページなど:20ページ下段後ろから8行目
発行元:三共