ちゅうしゃき【注射器】
読者カード 用例 2024年07月31日 公開
用例: | 硝子ニテ製シタル注射器ヲ用ウヘシ〔第十一章〕 |
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『黴療新法(乾)』 1871年 沙夕新頓 | |
語釈: | 〔名〕注射するための器具。皮膚を通すための針と、薬液を入れる筒、注入するためのピストンからできている。 |
コメント:2版の例よりも早い。
編集部:第2版では、野村龍太郎『工学字彙』(1886)の例がと早いのですが、さらに、15年さかのぼります。
著書・作品名:黴療新法(乾)
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1871年
著者・作者:沙夕新頓
掲載ページなど:14丁ウ3行目割注
発行元:尚古書屋