きかん【季感】
読者カード 語釈 2024年08月12日 公開
用例: | 季の感じは一般的であるが、俳人は特別に季感を尊重し、これに没頭し、研究して来てゐるので、一般的より進んだ季感の受け入れを持ってゐる。 |
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『季感の研究(俳句の季題)』 1932年 青木月斗 | |
語釈: | 〔名〕俳句用語で、句にたたえられている季節の情感。 |
コメント:投稿例よりも早い。
編集部:2023年4月5日付けで、ubiAさんに、三島由紀夫『澁谷―暮の東京』(1953)の例をご紹介いただいていますが、さらに、21年さかのぼります。
著書・作品名:季感の研究(俳句の季題)
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1932年
著者・作者:青木月斗
掲載ページなど:37ページ本文1行目〔『俳句講座 第三巻』、1932〕
発行元:改造社