てんいこうそ【転移酵素】
読者カード 用例 2024年09月18日 公開
| 用例： | ダイコクネズミ肝のアミノ基転移酵素の活性度はしだいによわくなり、〔追加〕 |
|---|---|
| 『アゾ色素による実験的肝癌』 1948年 宮地徹 | |
| 語釈： | 〔名〕化合物の基を一つの分子から他の分子へ転移させる反応を触媒する酵素。アミノ基転移酵素（トランスアミナーゼ）など。トランスフェラーゼ。 |
コメント：投稿例よりも早いので。
編集部：2020年9月30日付けで、古書人さんに、渡辺格（監修）『バイオテクノロジー用語小事典』（1990）の例をご紹介いただいていますが、さらに、42年さかのぼります。
著書･作品名：アゾ色素による実験的肝癌
媒体形式：単行本
刊行年（月日）：1948年
著者･作者：宮地徹
掲載ページなど：389ページ2行目
発行元：南条書店