日国友の会

フラクタルりろん【—理論】

読者カード 項目 2024年11月01日 公開

2024年06月13日 ぽんちさん投稿

用例:「フラクタル理論」を一口でいえば、"複雑さの幾何学"といってもいいだろう。〔複雑さの幾何学〕
『Access』 1983年01月 坂根巌夫
語釈:〔名〕複雑で不規則な図形では、どの微小部分にも全体と同様の形が現れる自己相似性があり、したがって部分を次々に拡大すれば全体の形が得られるとする理論。コンピューターグラフィックスや、樹木・海岸線・山脈などの形のシミュレーションに利用。フランスのB=B=マンデルブローが提唱。〔『デジタル大辞泉』@JapanKnowledge〕

コメント:2版に見出しなし。

編集部:第2版では立項されませんでした。

著書・作品名:Access

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1983年01月

著者・作者:坂根巌夫

掲載ページなど:22ページ左段下から17行目

発行元:日本アイ・ビー・エム