フラクタルりろん【—理論】
読者カード 項目 2024年11月01日 公開
用例: | 「フラクタル理論」を一口でいえば、"複雑さの幾何学"といってもいいだろう。〔複雑さの幾何学〕 |
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『Access』 1983年01月 坂根巌夫 | |
語釈: | 〔名〕複雑で不規則な図形では、どの微小部分にも全体と同様の形が現れる自己相似性があり、したがって部分を次々に拡大すれば全体の形が得られるとする理論。コンピューターグラフィックスや、樹木・海岸線・山脈などの形のシミュレーションに利用。フランスのB=B=マンデルブローが提唱。〔『デジタル大辞泉』@JapanKnowledge〕 |
コメント:2版に見出しなし。
編集部:第2版では立項されませんでした。
著書・作品名:Access
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1983年01月
著者・作者:坂根巌夫
掲載ページなど:22ページ左段下から17行目
発行元:日本アイ・ビー・エム