にぶんほう【二分法】
読者カード 用例 2024年11月05日 公開
用例: | 述体は理智的の言であるから、当然思考の二分法で運ばれる。〔第三編・第二章〕 |
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『新講言語学提要』 1943年 石黒魯平 | |
語釈: | 〔名〕(英 dichotomyの訳語) (2)論理学で、概念を互いに矛盾する二つの下位概念に区分すること。たとえば、「人間」を「白人」と「非白人」に分けること。二項対立。 |
コメント:2版に例なし。
編集部:2005年2月28日付けで、末広鉄男さんに、安田一郎『精神分析入門』(1959)の例をご紹介いただいていますが、16年さかのぼります。
著書・作品名:新講言語学提要
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1943年
著者・作者:石黒魯平
掲載ページなど:293ページ後ろから5行目
発行元:明治図書