ろうねんき【老年期】
読者カード 用例 2024年09月01日 公開
| 用例： | 而して昻奮情態につきて老年期（ラウネンキ）に於ける其と比較すると、〔第三章 第一 健全者の豫防法〕 |
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| 『變り者 一名・通俗精神病的性格論及其養生』 1912年6月28日 榊保三郎 | |
| 語釈： | 〔名〕壮年期の後の時期。精神的および身体的に、環境の変化に適応する能力の減退する時期。開始の年齢は一定していない。一般に感情の不安定、記憶力の減退、知能水準の低下がみられ、自己中心的となり、興味の範囲がせばまる。 |
コメント：既投稿例より古い。
編集部：2006年9月28日付けで、古書人さんに、田中薫『日本体育叢書 登山』（1925）の例をご紹介いただいていますが、さらに、13年さかのぼります。
著書･作品名：變り者 一名・通俗精神病的性格論及其養生
媒体形式：その他
刊行年（月日）：1912年6月28日
著者･作者：榊保三郎
掲載ページなど：237ページ6行目
発行元：実業之日本社