ラサ【拉薩・邏娑】
読者カード 用例 2024年10月19日 公開
用例: | 西藏ハ高臺ノ地ニ在リ、首府ヲ拉薩(ラチサ)ト曰フ、〔第二章 亞細亞洲〕 |
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『小學校用外國地理』 1893年10月3日 | |
語釈: | (Lhasa )《ラッサ》中国チベット自治区の主都。ヤルンズアンボ川の支流ラサ川の北岸に位置する。八~一四世紀吐蕃(とばん)の首都。歴代ダライ=ラマの居城ポタラ宮やセラ、レボンなどの大寺院がある。ラッサ。 |
コメント:既投稿例より古い。
編集部:2008年2月4日付けで、古書人さんに、岩崎重三・池田鹿之助『新式萬國地理』(1900)の例をご紹介いただいていますが、さらに、7年さかのぼります。
著書・作品名:小學校用外國地理
媒体形式:その他
刊行年(月日):1893年10月3日
著者・作者:
掲載ページなど:16丁オ4行目
発行元:金港堂書籍会社