ボスフォラス
読者カード 項目 2024年10月31日 公開
用例: | ばるかん半嶋ノ東ナル多嶋海及ビぼすふおらす海峽ヲ過グレバ、〔第三章 歐羅巴洲〕 |
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『小學校用外國地理』 1893年10月3日 | |
語釈: | (英 Bosphorus)「ボスポラスかいきょう(ー海峡)」に同じ。 |
コメント:既投稿例より古い。
編集部:2018年1月29日付けで、古書人さんに、杉谷虎蔵『希臘神話』(1909)の例をご紹介いただいていますが、さらに、16年さかのぼります。ちなみに、「ボスポラス海峡」の語釈は「(ボスポラスはBosporus)トルコ西部、小アジアの北西部とバルカン半島東端部を隔てる海峡。黒海とマルマラ海とを結び、古来、黒海からダーダネルス海峡を経て地中海に至る重要な水路」となっています。
著書・作品名:小學校用外國地理
媒体形式:その他
刊行年(月日):1893年10月3日
著者・作者:
掲載ページなど:21丁ウ4行目
発行元:金港堂書籍会社