日国友の会

つうかく【痛覚】

読者カード 用例 2024年09月13日 公開

2024年09月04日 尽波満洲男さん投稿

用例:「アダム、カルマン」氏は米国ミシガン州のサギノーなる地に於ける、千五百〇七名の学校児童に就きて、其の痛覚と握力との測定をなし、其結果を公にせり。〔児童の痛覚及び握力の測定〕
『教師之友 15号 』 1899年11月
語釈:〔名〕痛みを感ずる感覚。また、痛いと感じること。

コメント:遡ります。

編集部:2024年7月5日付けで、makuneさんに、榊保三郎『變り者 一名・通俗精神病的性格論及其養生』 (1912)の例をご紹介いただいていますが、さらに、13年さかのぼります。

著書・作品名:教師之友 15号 

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1899年11月

著者・作者:

掲載ページなど:161ページ下段後ろから10行目

発行元:少年園営業部