かっせいたん【活性炭】
読者カード 用例 2024年09月30日 公開
用例: | 活性炭は元来骨炭を標準としこれより効力大なるもの又は低廉なるものを造るために研究進みしものにして、〔第一編・第三章〕 |
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『活性炭素』 1925年9月 荒木鶴雄 | |
語釈: | 〔名〕気体や液体に含まれている物質を吸着する能力の大きい炭。無定形炭素を主成分とする黒色の微粉末または粒状物。脱色、脱臭、脱味、溶剤回収、空気浄化、浄水などに用いられる。 |
コメント:遡ります。
編集部:2023年8月1日付けで、ubiAさんに、中谷宇吉郎『硯と墨』(1946)の例をご紹介いただいていますが、さらに、21年さかのぼります。
著書・作品名:活性炭素
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1925年9月
著者・作者:荒木鶴雄
掲載ページなど:87ページ3行目
発行元:丸善