ヘリコプター
読者カード 用例 2024年10月16日 公開
用例: | 螺旋飛行機(ヘリコプター) 螺旋飛行機は、日本にもある様な竹蜻蛉の理を応用したものである。〔第四章〕 |
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『飛行機通解』 1910年7月 井口丑二 | |
語釈: | 〔名〕(英 helicopter)機体の上に取りつけた大型の回転翼をエンジンで駆動して揚力と推進力を得る航空機。回転翼の角度を変えることによって水平方向の移動を行なう。垂直に離着陸し、空中での停止も可能。ヘリ。 |
コメント:遡ります。
編集部:2008年7月2日付けで、末広鉄男さんに、芳賀矢一・下田次郎『日本家庭百科事彙 下巻』(1913)の例をご紹介いただいていますが、3年さかのぼります。
著書・作品名:飛行機通解
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1910年7月
著者・作者:井口丑二
掲載ページなど:40ページ後ろから2行目
発行元:内外出版協会