日国友の会

ほうぶん【邦文】

読者カード 用例 2024年11月01日 公開

2024年10月03日 尽波満洲男さん投稿

用例:是ハ素より洋文を以て、邦文と為せる者なれバ、一定の文体ハなき筈なれども、何れの時いかなる人より始まりしにや、〔日本の文学続〕
『東京学士会院雑誌 10巻7号』 1888年9月 西村茂樹
語釈:〔名〕日本の文字、または文章。和文。国文。

コメント:遡ります。

編集部:2021年1月26日付でけで、『太陽』 (第貮巻第貮号、1896.01.20) の例をご紹介いただいていますが、さらに、8年さかのぼります。

著書・作品名:東京学士会院雑誌 10巻7号

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1888年9月

著者・作者:西村茂樹

掲載ページなど:376ページ6行目

発行元:東京学士会院