あかはに【赤埴】
読者カード 用例 2024年12月10日 公開
用例: | ハ、土質も赤埴で古いやうに見える。〔九、色麻柵の發見〈栗田茂治〉〕 |
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『宮城縣史蹟名勝天然紀念物調査報吿 第一輯』 1923年 | |
語釈: | 〔名〕「あかつち(赤土)(1)」に同じ。 |
コメント:第二版の用例より新しいが、見出し通りの表記なので。
編集部:第2版では、用例が入りませんでした。ちなみに、「赤土(1)」の語釈は「火山灰が分解してできた赤褐色、または赤黄色の土で、関東ローム層の赤土が有名。鉄分を含み、粘りけがある。壁土または、れんがの材料とする。はに。あかはに。あかばね。黄色土。赭(しゃ)土」となっています。
著書・作品名:宮城縣史蹟名勝天然紀念物調査報吿 第一輯
媒体形式:その他
刊行年(月日):1923年
著者・作者:
掲載ページなど:37ページ1行目〔『宮城県史蹟名勝天然記念物 1』、1982年11月20日発行〕
発行元:国書刊行会