日国友の会

つきのうら【月浦】

読者カード 項目 2024年12月14日 公開

2024年10月25日 makuneさん投稿

用例:私共は、十一月二十二・三の兩日に亘つて、牡鹿郡月の浦方面へ、出張を命ぜられたのでしたが、/月の浦は世人の知悉する如く、慶長十八年九月十五日(西紀千六百十三年十月二十八日)に、支倉常長が歐洲行の䌫を解いた港です。〔一、支倉六右衛門造船遺蹟〈阿刀田令造・濱田廉〉〕
『宮城縣史蹟名勝天然紀念物調査報吿 第二輯』 1924年
語釈:宮城県東部、石巻市 (いしのまきし) の一地区。牡鹿 (おしか) 半島の西岸、石巻湾に面する。〔日本大百科全書(ニッポニカ)〕

コメント:新しめの用例ですが、項目がなかったので取り敢えず。

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:宮城縣史蹟名勝天然紀念物調査報吿 第二輯

媒体形式:その他

刊行年(月日):1924年

著者・作者:

掲載ページなど:1ページ本文1行目/2ページ6行目〔『宮城県史蹟名勝天然記念物 1』、1982年11月20日発行〕

発行元:国書刊行会