日国友の会

つつこわけじんじゃ【都都古別神社】

読者カード 用例 2024年12月15日 公開

2024年10月25日 makuneさん投稿

用例:往々同名の下に神殿を異にせる例少なからざるをや、〈中略〉福島縣の白河及棚倉にあり、津々古別神社の如き之なり。〔二、桃生郡史蹟〈清水東四郎〉〕
『宮城縣史蹟名勝天然紀念物調査報吿 第二輯』 1924年
語釈:〔一〕福島県東白川郡棚倉町棚倉にある神社。旧国幣中社。祭神は都都古和気神(味耜高彦根命=あじすきたかひこねのみこと)、日本武尊(やまとたけるのみこと)。日本武尊が東征のときに都都古山(建鉾山)に創祀されたと伝えられる。大同二年(八〇七)現在地に社殿造営。陸奥国の一宮と伝えられる。近津大明神。馬場明神。

コメント:用例がなかったので。表記が異なりますが。

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。

著書・作品名:宮城縣史蹟名勝天然紀念物調査報吿 第二輯

媒体形式:その他

刊行年(月日):1924年

著者・作者:

掲載ページなど:6ページ1行目〔『宮城県史蹟名勝天然記念物 1』、1982年11月20日発行〕

発行元:国書刊行会