こしおうじんじゃ【古四王神社】
読者カード 用例 2024年12月19日 公開
用例: | 伊豆權現附近を伊治城と考へれば敵國調伏の爲めに立てた古四王神社のものであつたと解决がつく樣である。〔三、伊治城址の研究〈栗田茂治〉〕 |
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『宮城縣史蹟名勝天然紀念物調査報吿 第二輯』 1924年 | |
語釈: | 秋田市寺内にある神社。旧国幣小社。崇神天皇のとき阿倍氏の祖、大毘古命(おおびこのみこと)が武甕槌命(たけみかづちのみこと)をまつったのに始まる。のち大毘古命を合祀。秋田城の鎮護神として崇敬された。 |
コメント:既投稿例より古い。
編集部:2009年9月6日付けで、古書人さんに、松川二郎『大日本百科全集 名勝温泉案内』(1927)の例をご紹介いただいていますが、さらに、3年さかのぼります。
著書・作品名:宮城縣史蹟名勝天然紀念物調査報吿 第二輯
媒体形式:その他
刊行年(月日):1924年
著者・作者:
掲載ページなど:12ページ2行目〔『宮城県史蹟名勝天然記念物 1』、1982年11月20日発行〕
発行元:国書刊行会