こりつてき【孤立的】
読者カード 用例 2024年12月20日 公開
用例: | アイヌのチヤシならば孤立的なものになるが、城柵ならば他と連絡があり相に思はれる、〔七、新田柵に就いての研究〈栗田茂治〉 |
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『宮城縣史蹟名勝天然紀念物調査報吿 第二輯』 1924年 | |
語釈: | 〔形動〕他から離れて一つだけ立っているさま。また、仲間がいなかったり、助けてくれる者がいなくて、一人でいるさま。 |
コメント:第二版の用例より新しいですが、一例しかないので。
編集部:第2版では、岩野泡鳴『断橋』(1911)の例が添えられています。
著書・作品名:宮城縣史蹟名勝天然紀念物調査報吿 第二輯
媒体形式:その他
刊行年(月日):1924年
著者・作者:
掲載ページなど:34ページ6行目〔『宮城県史蹟名勝天然記念物 1』、1982年11月20日発行〕
発行元:国書刊行会