日国友の会

こりつてき【孤立的】

読者カード 用例 2024年12月20日 公開

2024年10月25日 makuneさん投稿

用例:アイヌのチヤシならば孤立的なものになるが、城柵ならば他と連絡があり相に思はれる、〔七、新田柵に就いての研究〈栗田茂治〉
『宮城縣史蹟名勝天然紀念物調査報吿 第二輯』 1924年
語釈:〔形動〕他から離れて一つだけ立っているさま。また、仲間がいなかったり、助けてくれる者がいなくて、一人でいるさま。

コメント:第二版の用例より新しいですが、一例しかないので。

編集部:第2版では、岩野泡鳴『断橋』(1911)の例が添えられています。

著書・作品名:宮城縣史蹟名勝天然紀念物調査報吿 第二輯

媒体形式:その他

刊行年(月日):1924年

著者・作者:

掲載ページなど:34ページ6行目〔『宮城県史蹟名勝天然記念物 1』、1982年11月20日発行〕

発行元:国書刊行会