かんけいしゃ【緩傾斜】
読者カード 用例 2024年12月24日 公開
用例: | 更に西に進むと極めて、なだらかな緩傾斜の斜面の鞍部と思はれる所を五丁餘西に行く其の途中四五の古墳と覺しきものが見付けられる、〔八、再び新田柵に就いて〈栗田茂治〉 |
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『宮城縣史蹟名勝天然紀念物調査報吿 第二輯』 1924年 | |
語釈: | 〔名〕道などがゆるやかに傾斜していること。斜面の勾配がゆるやかであること。 |
コメント:既投稿例より古い。
編集部:2007年10月25日付けで、末広鉄男さんに、『日本家庭大百科事彙第一巻』(1927)の例をご紹介いただいていますが、さらに、3年さかのぼります。
著書・作品名:宮城縣史蹟名勝天然紀念物調査報吿 第二輯
媒体形式:その他
刊行年(月日):1924年
著者・作者:
掲載ページなど:38ページ後ろから6行目〔『宮城県史蹟名勝天然記念物 1』、1982年11月20日発行〕
発行元:国書刊行会