日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

現在、AndroidOS端末からの新規ユーザー登録が一時的にご利用いただけない状況となっております。
PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。(2025年1月10日)

えそ【壊疽】

読者カード 用例 2025年01月12日 公開

2024年11月12日 尽波満洲男さん投稿

用例:壊疽ノ皮膚ニ発スル者ニ、局処症、創傷症、単純症、特異症、及ヒ急症、慢症アリ、〔壊疽及眠瘡〕
『日講記聞皮膚病論』 1874年7月24日 虞魯斬 著 高橋正純 訳 岡沢貞一郎 校訂
語釈:〔名〕壊死(えし)に陥った組織が、外界に接触して病的な変化が進行したもの。

コメント:遡ります。

編集部:第2版では、奥山虎章『医語類聚』(1872)の例が早いのですが、文例としては、夏目漱石『門』(1910)よりも36年さかのぼります。

著書・作品名:日講記聞皮膚病論

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1874年7月24日

著者・作者:虞魯斬 著 高橋正純 訳 岡沢貞一郎 校訂

掲載ページなど:33丁表6行目

発行元:大阪府病院