かんかん【看貫】
読者カード 用例 2024年12月06日 公開
用例: | かんかん=普通負担重量のことを云つてゐる。「あの馬はかんかん泣きがしてゐる」と云へばその馬の負担重量がこたへて、よく駈けられないことである。又かんかん場とは負担重量を計る検量室のことである。〔競馬用語〕 |
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『日本競馬読本』 1936年 菊池寛 | |
語釈: | 〔名〕(3)競馬で、馬の負担重量をいう。 |
コメント:例ないので。
編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。
著書・作品名:日本競馬読本
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1936年
著者・作者:菊池寛
掲載ページなど:270ページ3行目
発行元:モダン日本社