日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

現在、AndroidOS端末からの新規ユーザー登録が一時的にご利用いただけない状況となっております。
PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。

ふかんせい【不感性】

読者カード 項目 2025年03月12日 公開

2025年02月20日 ubiAさん投稿

用例:めんえき(免疫)傳染病に對して不感性となることで、人は生れてから数ヵ月は、はしかに對して免疫になっている。
『生物用語辭典』 1952年 湯淺 明
語釈:〔名〕病気にかかりにくい状態・性質であること。感染しない性質。

コメント:項目が載っていないようなので。「感受性」の投稿例(1956)の反対の意味であるように思います。読み方はわかりませんが、とりあえず「ふかんせい」で。投稿例(1896)もこの意味の例だと思います。

編集部:第2版では、立項されませんでした。2021年1月26日付けで、古書人さんにご紹介いただいた雑誌『太陽(第貮巻第貮号)』(1896)の例も同様の意味と考えられますので、訂正させていただきます。ご指摘ありがとうございます。

著書・作品名:生物用語辭典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1952年

著者・作者:湯淺 明

掲載ページなど:58ページ右8行目〔生物用語辭典 アテネ文庫201、昭和二七年一一月一〇日 初版發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:弘文堂