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アルツハイマーびょう【─病】

読者カード 用例 2024年04月15日 公開

2005年07月04日 古書人さん投稿

用例:アルツハイメル病〔英 Alzheimer disease 独 Alzheimersche Krankheit 仏 maladie d'Alzheimer〕
『医学大辞典 縮刷版』 1984年2月1日 発行者 鈴木正二
語釈:〔名〕(アルツハイマーはドイツの精神科医A.Alzheimerから)初老期に発症する痴呆。大脳皮質が萎縮し、脳に障害が生じるもの。ひどい物忘れがみられる。老人性痴呆に似るが、進行は早い。アルツハイマーが一九〇七年に報告。

コメント:当初、専門家はこの言葉を使っていたのではないでしょうか。

編集部:2005年6月27日付けで、末広鉄男さんに、グループST『十年後21世紀篇』(1992)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、8年さかのぼることになります。

著書・作品名:医学大辞典 縮刷版

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1984年2月1日

著者・作者:発行者 鈴木正二

掲載ページなど:62ページ

発行元:南山堂