しつばん【湿板】
読者カード 用例 2024年06月19日 公開
用例: | 感光度が湿板の五倍以上遅緩なるとにより |
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『通俗写真薬品解説』 1920年10月27日 高桑勝雄 | |
語釈: | 〔名〕写真用感光材の一種。コロジオン溶液と沃化銀を混合してガラス板に塗付し、硝酸銀溶液中にひたし、乾燥しないうちにカメラに入れ、撮影するもの。初期の写真や写真製版に用いられた。 |
コメント:遡ります
編集部:2003年11月3日付けで、末広鉄男さんに、毎日新聞社『新聞(新版)』(1954)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、34年さかのぼることになります。
著書・作品名:通俗写真薬品解説
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1920年10月27日
著者・作者:高桑勝雄
掲載ページなど:221ページ
発行元:小西本店