によどがわ【仁淀川】
読者カード 項目 2024年09月17日 公開
用例: | 面河川ハ、伊予内地ノ山間ニアリ、東南ニ流レテ、土佐ニ入リ、仁淀川トナル、 |
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『新撰地誌 二』 1887年5月30日 編纂人 岡村増太郎 | |
語釈: | 四国の中央部、愛媛県石鎚(いしづち)山南斜面に源をもち、高知県中央部を南東流し、高知県土佐市と春野町の境界で土佐湾に注ぐ。延長124キロメートル。愛媛県側では面河(おもご)川といい、高知県内に入って仁淀川と呼称される。〔『日本大百科全書』@JapanKnowledgeより〕 |
コメント:遡ります
編集部:2008年9月2日付けで、亀井忠一編『帝國地理教科書 全』(1898)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、11年さかのぼることになります。
著書・作品名:新撰地誌 二
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1887年5月30日
著者・作者:編纂人 岡村増太郎
掲載ページなど:31ページ
発行元:発兌 文学社