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日本大百科全書(ニッポニカ)
コバルトグリーンの分光反射率曲線
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コバルトグリーンの分光反射率曲線[百科マルチメディア]
コバルトグリーンライトでは、490、570、615、660nm(ナノメートル)に吸収があり、後の三つの吸収が総合されて、約550~680nmの緑から赤の部分をカットし、約515nmを頂点とする反射およびその短波長側の吸収と相まって、青緑色を示す。コバルトグリーンディープは、この515nmの反射より短波長側の吸収が非常に深くなり、文字どおり濃緑となる
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関連項目
コバルトグリーン
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