最近、JK(=女子高生)を中心とする若者のあいだから流行り出した……そうな相づちの一種。
「JKを中心とする〜」からには、とても解読不可能な難解ワードかと思いきや(※実際、字面だけを見れば意味深な雰囲気をかもし出していなくもない?)……よくよく調べてみると、なんてことはない「そうだね!」「たしかに!」「それいいね!」「そのとおり!」……といった賛同の意を伝えるカジュアルな台詞の一種であるらしい。
ちなみに、自慢じゃないが、筆者は「それな!」をもう20年ほど前から、わりと頻繁に使用しており、これが今さら流行語としてフィーチャーされていることに、今ひとつピンと来ていない。
一度、電車のなかで大学生風の男女が会話ごとに「それな」「それな」……を連発しているのを目の当たりにしたんだが、「それな!」の「!(=ビックリマーク)」を感じさせるイントネーションの強弱、メリハリはほとんど確認できず、どちらかと言えば「それな」「それな」……と、平淡な語感の相づちっぽく、あえて例えるなら「ほう…」だとか「ふぅ〜ん…」程度の覇気がないニュアンスでしかなかった気がする。
「JKを中心とする若者発の言葉」とするよりは、「昔からあった常用語を、若者風の使い方にアレンジした」と“解説”したほうが、より正確なのではなかろうか?
「JKを中心とする〜」からには、とても解読不可能な難解ワードかと思いきや(※実際、字面だけを見れば意味深な雰囲気をかもし出していなくもない?)……よくよく調べてみると、なんてことはない「そうだね!」「たしかに!」「それいいね!」「そのとおり!」……といった賛同の意を伝えるカジュアルな台詞の一種であるらしい。
ちなみに、自慢じゃないが、筆者は「それな!」をもう20年ほど前から、わりと頻繁に使用しており、これが今さら流行語としてフィーチャーされていることに、今ひとつピンと来ていない。
一度、電車のなかで大学生風の男女が会話ごとに「それな」「それな」……を連発しているのを目の当たりにしたんだが、「それな!」の「!(=ビックリマーク)」を感じさせるイントネーションの強弱、メリハリはほとんど確認できず、どちらかと言えば「それな」「それな」……と、平淡な語感の相づちっぽく、あえて例えるなら「ほう…」だとか「ふぅ〜ん…」程度の覇気がないニュアンスでしかなかった気がする。
「JKを中心とする若者発の言葉」とするよりは、「昔からあった常用語を、若者風の使い方にアレンジした」と“解説”したほうが、より正確なのではなかろうか?