社会学(国際・メディア)(福祉)〈NDC10版:301〉
村上靖彦
「その意見って、客観的な妥当性がありますか?」。この感覚が普通になったのは、社会の動きや人の気持ちを測定できるように数値化していったせいではないか。それによって失われたものを救い出す。
社会学(国際・メディア)〈NDC10版:302.1〉
本田由紀
家族、ジェンダー、学校、友人、経済、政治……日本社会のさまざまな面を世界各国のデータと比べてみると、今まで「あたりまえ」と思い込んでいたことが、実は「変」だったと気づく。日本がどんな国なのか、一緒に考えてみよう。
社会学(国際・メディア)(福祉)〈NDC10版:367.9〉
遠藤まめた
恋愛における変なルール、個性は尊重するわりには、厳しい校則、どこからどこまでが友達なの? 性の多様性について考えることで、私たちを取り巻く「当たり前」から自由になれる。
社会学(国際・メディア)(情報学)〈NDC10版:070〉
白戸圭一
誰もが情報発信できる現代、ニュースの〈信用度〉を的確に評価することは、さらに喫緊で重要な課題になった。ニュースの作られ方から陰謀論の構造までを精査する。
社会学(国際・メディア)(経済・経営・商学・観光)〈NDC10版:318.6〉
小松理虔
いま、余白がある「地方」にこそ可能性が広がっている。これまでの居場所を違った角度で見つめなおすと、新たな面白さ、そして課題と魅力が浮かんでくる。仕事、暮らし、苦労話まで、すべて洗いざらいお伝えします。
社会学(国際・メディア)〈NDC10版:319.8〉
篠田英朗
世界の紛争はどのように解決されているのか? 争いに対して、なぜこういうものの見方をするのかという基本から説き起こす。気鋭の国際政治学者による、紛争解決論入門。
社会学(国際・メディア)〈NDC10版:361.453〉
松原耕二
真偽不明、玉石混淆の情報があふれている。耳触りのいい言葉や衝撃的な発言を鵜呑みにしてはいけない。フェイクニュースに惑わされないために、何が本当で何が本質か、見極めるにはどうすればいいのだろう。
社会学(国際・メディア)〈NDC10版:361〉
好井裕明
私たちが過ごしている日常とは何か。それは他者と出会う圧倒的な場であり新たに創出される意味が満たす豊かな世界でもある。その日常を「今、ここ」で見つめ、捉えなおす。
社会学(国際・メディア)(哲学・心理学・宗教学)〈NDC10版:319.8〉
西谷修
軍事力で平和は守られるのか? 敵は誰なのか? 宗教戦争からテロリストとの戦争まで、戦争の歴史を辿る。日本の戦後が終わり、世界が戦争状態に入ろうとしている今、改めて戦争とは何なのかを考える。
社会学(国際・メディア)(経済・経営・商学・観光)〈NDC10版:312.9〉
眞淳平
近年大きな転換期を迎えていると言われる国際関係。その歴史的背景や今後のテーマについて、地図などの基礎資料を使い読み解く。国際情勢が2時間でわかる。
社会学(国際・メディア)〈NDC10版:361.453〉
森達也
メディアはすべて、事実と嘘の境界線上にある。それをまず知ろう。ニュースや新聞は間違えないという思い込みは捨てよう。でも嘘ばかりというのは間違い。私たちに不可欠となっているメディアを正しく使う方法とは?
社会学(国際・メディア)(哲学・心理学・宗教学)〈NDC10版:159.7〉
石井光太
なにかを始めようと迷っている。一歩踏み出す勇気がない。誰かが背中を押してくれたら…。若い時から世界に飛び出した著者がいろんな疑問に答えます。夢に向かって進む人へ向けた一冊。
社会学(国際・メディア)(経済・経営・商学・観光)〈NDC10版:329.36〉
伊勢崎賢治
国際NGO、国連、日本政府を30年渡り歩いて痛感した、「国際貢献」の美名のもとのウソやデタラメとは。武装解除のプロが、国際情勢のリアルを縦横無尽に語り、日本だからこそできる国際協力のカタチを考える。
社会学(国際・メディア)(経済・経営・商学・観光)〈NDC10版:361.4〉
森真一
現代の日本社会は「お客様=神様」として扱うが、客の不満はゼロになるどころか、不満は増大し、自主性の欠如や拝金主義、暴力につながっていく。「お客様」社会の問題点と脱却法を考える。