現代日本語を中心に、カタカナ語、古語、専門語、故事・慣用句など31万497項目を収録。年2回更新
現代日本語をはじめ、カタカナ語、古語、専門語、故事・慣用句など30万超の項目を収録した『大辞泉』は、言葉の集大成ともいうべき大型国語辞典です。
『大辞泉』では、日常よく使われている意味や用法を先に出し、古語や特定の分野で使われる語義をあとに置いています。つまり、現代の用法を重視し、近現代の用例や作例を中心に編まれ、「今」の情報がすぐに引き出せる、現代生活に即した編集方針で作られています。
言葉の多様な広がりとともに、その真の意味を映し出す「辞典」ですが、言葉は日々変化していくもの。「デジタル大辞泉」では、年2回の定期更新を行い、世に氾濫するカタカナ語やIT関連用語の大幅追加を行うなど、従来の辞典以上に新鮮なデータを皆様に提供しています。
また、類語、下接語、下接句、「数え方の辞典」や関連サイトへのリンク、Googleマップとも連携し、「デジタル大辞泉」はこれからも進化し続けます。
監修/松村 明
編集委員/池上秋彦・金田弘・杉崎一雄・鈴木丹士郎・中嶋尚・林巨樹・飛田良文
編集協力/曽根脩