[2]配列
(1) 原則として五十音順によった.ただし,見出し語が同じで欧文があとにつく場合は,アルファベット順に配列してある.
〔例〕 「ビタミンA」「ビタミンB」「ビタミンC」…… のように配列してある.
(2) 濁音は無視し,長音はその直前のかなの母音,拗音・促音はふつうの一音として扱った.
〔例〕 「ダーウィン」は「タアウイン」,「ティンバーゲン」は「テインハアケン」,「骨格」は「こつかく」の位置に置いた.
(3) 同音のものはカタカナ・漢字の順に,また,清音・濁音・半濁音の順に配列してある.
〔例〕 「チョウ」,「腸」 ; 「カ」(蚊),「ガ」
(蛾)のように配列してある.